2023年11月に行われた4直のダイヤ改正。
何が変わったのか、鉄オタ向けにわかりやすくお届けします。
京成電鉄
今回京成電鉄に関しては目立った運用変更、改正はありませんでした。
深夜帯のスカイライナー増発や通勤特急の一部廃止等、保守的な改正であった印象です。
別タブで開きます。
北総鉄道
今回最も大きな動きがあった会社のうち一つです。
北総鉄道では千葉ニュータウン方面の需要が高いため印西牧之原駅〜新鎌ヶ谷間での区間列車を運行していました。
今回のダイヤ改正で区間列車の一部が区間延長し、矢切駅まで乗り入れるようになりました。
本来終電時の1本のみだった矢切駅行き列車が平日は4本、休日は12本まで増加しました。
京急電鉄
13年間列車愛称として親しまれていた「エアポート急行」を「急行」へと名称変更されたことが話題を呼びました。
京急電鉄は羽田空港行きのエアポート急行以外にも、横浜方面に行く(空港へ行かない)エアポート急行を多数運転しています。
インバウンドが戻る中外国人の乗り間違いが相次いでいるため変更に至ったということです。
その他については、座席指定列車であるウィング・シート、イブニング・ウィングの一部ダイヤ変更のほか朝ラッシュ時の増発などがありました。
都営浅草線
特に目立った変更点はありませんでした。
以上が2023年11月ダイヤ改正の概略です。
今後は個別ダイヤについてや車両事情についても取り扱います。
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